②「買った車が事故車だった…」の被害にあわないための簡単な方法


この記事を読む前に…
「①の記事をまだ読んでないよー」という方は、【ココ】を押して①の記事を読んでから、この②の記事を読んでください。


はい、今回は 『事故車を騙されて買わないようにする方法』です。

やり方は2つあります。

2つとも すご~く簡単にできる方法なので、ぜひ実践してくださいね!

ではさっそくまいりましょう!

方法その1(事故車購入被害の撃退率75%)

車屋さんに オークションで仕入れたときの『車両状態表』を見せてもらう という方法です

具体的にどうやるのか? ご説明します。

もし車屋さんに行って、「いいなー」と思う中古車があったとします。

そしたら店員さんにこう言ってください。

「すみませーん、この車のオークションの車両状態表を見せてください。」

すると店員さんが、「かしこまりました…」「はい、こちらがオークションの車両状態表になります。」と言って見せてくれます。


そしたら下の画像のところを確認するだけでOKです!

コレ、仕入れる前の情報だから 店員さんも隠しようがないんですね。

もし店員さんが、『車両状態表』を見せるのをしぶるようであれば、なにかやましいことがある可能性が高いので、購入は見送ったほうが安全かと思います。


※注意点必ず オークションで仕入れたときの『車両状態表』を見てください

似たようなものに、カーセンサー認定やグー鑑定の『車両品質評価書』というものがありますが、そっちでごまかされないよう注意が必要です。 ちょっとややこしいのですが、カーセンサーやグーの品質評価書は、オークションで仕入れたあと、つまり車がお化粧されたあとに検査したものなので、信ぴょう性に欠ける場合があります。必ずオークションで仕入れる前の”すっぴん状態”の『車両状態表』を見せてもらってください。

下の画像はその『信ぴょう性に欠ける』一例です。

左がオークション会場の検査員の検査結果で、右がカーセンサー認定の検査員の検査結果です。このように事故歴が見落とされてしまう場合があります。

方法その2(事故車購入被害の撃退率99%)

車屋さんに「事故車じゃないですよ」「事故車だったらお金返しますよ」と書面で約束してもらう という方法です。

下の画像の書面を使います。

やり方はこうです。

車屋さんに行く前に、予めこの書面をプリントアウトしておきます。(プリントできない場合は、あとでその車屋さんにメールで送れば大丈夫です)

そして店員さんにこう言ってください。

あなた:「この車、すごく気に入ったんですが、一つだけ心配ごとがあります。」

店員さん:「なんでしょう?」

あなた:「この車、本当に事故車じゃないですよね?」

店員さん:「ご安心ください、もちろん事故車ではございません。」

あなた:「じゃあこの書面で約束してもらっていいですか?」

店員さん:「わかりました。」

これだけでOKです!

残念ながら 1つめの『車両状態表を見せてもらう方法』だけでは、防げない場合があります。

それは以下の3つの場合です。

①その車が、お客さんからの『買取り』や『下取り』で仕入れた車の場合
②その車が、別の車屋さんから直接買って仕入れた車の場合(業販といいます)
③オークション会場の検査員が、事故歴を見落としている場合(実際たまにあります)

①と②の場合は、オークション会場から仕入れた車ではないため、そもそも『車両状態表』が存在しません。③の場合、これはもうどうしようもありませんよね…

ですが この『書面で約束してもらう方法』なら、万一事故車を買ってしまったとしても、あとで泣き寝入りになるようなことは、まずありません!

ただし、約束した車屋さんが 倒産や夜逃げをした場合はさすがにアウトです。

以上2つが、僕が最も簡単で効果が高いと思う『事故車を騙されて買わないようにする方法』です。

どうしてこの記事を書いたの?

この記事を書いた理由は2あります。

ひとつは、事故車と知らずに中古車を買っている人が 意外と多くいるからです。

と言いますのも、当店は車の販売をしていますので 当然、お客様が今まで使っていた車の『下取り』をします。

その下取りの値段を決める際に、事故車かどうかの判別も含め、車の状態をチェックするわけですが、そのときに『事故の形跡』を発見することがあります。(もちろん当店が販売した車ではありませんよ)

そして、『その事故の形跡があること』を お客様に伝えると、大体こう言うんです。

「えっ? わたし事故なんかしたことないのに、どうして?」

つまり、この時にはじめて”自分の車が事故車だった” ということ知るんです。

そしてそのあと、大体こんなふうに言います。

「事故車じゃないって言われたから買ったのに」

「だからあんなに故障が多かったんだ」と。

そして結果、泣き寝入り。

そして残念ですが、下取りの値段は大幅に減額です。

こうなってしまうお客様が意外と多くいらっしゃいます。

ちなみにこういったケース、僕の経験上では メーカー系ディーラーの中古車センターから購入した車に多くみられます。

まぁディーラー場合、査定するのが新車販売専業の営業マンなので仕方ないのかもしれません。


そしてもうひとつは、”事故車を見抜く”というのは本当に難しいことだからです。

よくどこかの車屋さんが、ブログやyoutubeで 【事故車の見抜き方】を紹介していることがありますが、アレ、はっきり言って普通の人にできるものではありません。

パネルのたて付けや 塗装に違和感がある箇所を見つけて、その奥のネジをかけた跡や溶接しなおした跡を探し出す という方法です。

正直、車屋さんでも できる人よりできない人の方が多いくらいです。そのうえ説明がかなり雑だったりします。

そんな難しい『見抜く技術』を習得するよりも、こうして防いでしまった方が簡単で確実ですよね!

~今回の記事はここまで~

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