この記事を読む前に…
「1-①、1-②の記事をまだ読んでないよー」という方は まず、【ココ】を押して1-①の記事を読んで、次に1-②の記事を読んでから、この記事を読んでください。
はい、今回は『走行メーター巻き戻しの被害に遭わない方法』です。
走行メーター巻き戻しというのは、スピードメーターのところにある「この車が今まで何キロ走ったか?」の表示を『130.000km→ 40.000km』のように変えて売ってしまうというものです。
昔はこの被害の話をしょっちゅう聞きましたが、最近はどうでしょうねぇ…
僕の場合、多くても 年に5、6回くらいしか聞かなくなりましたね~。
ヤフオクなんかでは いまだによくあるみたいですけど、普通ヤフオクなんかで車買わないですもんね。
まぁ現在では それくらい 被害に遭う確率は少なくなった『走行メーター巻き戻し』ですが、念のため、簡単に対策できる方法をお伝えします。
やり方は事故車のときと同じです。
『車両状態表』を見て 下の画像のところを確認するだけでOKです!
事故車かどうか? 確認するついでに、見ちゃってくださいね。
【上の画像の見方】
・①よりも走行距離数が少なければアウト。
・②のマークは以下のように読みます。
『*』は、完全なメーター巻き戻し。アウトです。
『$』は、メーターを交換したことがあるけど、「いつ、何キロの時のときに交換したよ」と 履歴がちゃんとあるセーフ?の車です。この場合、必ず本当の走行距離数を確認してください。
『♯』は走行距離数が不明の車。「もう何キロなのかわかりませーん」というものです。当然アウトですよね…
つづいて最後になりますが、事故車のときと同じように 念のため、下の書面もプリントアウトしておいてください!
店員さんに、「コチラのお車は、オークションから仕入れた車ではないので車両状態表が無いんですよぉ。」と言われる可能性がありますからね!
~今回の記事はここまで~
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